バンクーバーに来て思うこと
大切なあなたへ
今週はメルマガが少し遅れてしまいました。というのも、私は今カナダのバンクーバーにおり、メルマガ配信の日がちょうど移動日だったためです。
なので今回の配信は夜中に配信されているかもしれませんが、ご愛嬌でお許しください。
私の2025年の目標はひとつ「夏にバンクーバーに1ヶ月の長期滞在をする」ということでした。
違う場所で自分を見てみたいし、どこでもきっと生きていけるという確証が欲しかったのかもしれません。
少し気合いを入れてバンクーバーの地を訪れましたが、到着後すぐに自分の気合いの入れ方は少し間違っていたかなと思いました(笑)
ゆるやかな風が吹く街のなかと、優しくおおらかな人たちの間に立って、日本にいる時とはやはり訳が違うんだなと思ったのです。
朝は早く夜も必ず早めに仕事を終えて自分たちの生活に入っていく。様々なカルチャーがミックスされ理解し難いことがあろうとも、なんとなく最後は「OK〜」と言って手放していく人たちを眺めて、自分の頑なだった部分がフォーカスされていきました。
茶道や華道といった「道」に入れば、それなりの道の中に真理を見つけ大事にしようと思いますが、その中で自分がその「道」に頼り依存していた部分はないかと思います。
毎日は少しずつ変化していき、価値観や感じることも必ず変わっていくのに、ひとつのあり方に固執していいものだろうか?と不思議に思います。そして様々な生き方をする人たちの姿を見る中で、もっと自分にも合った「道」が存在しているのではという可能性に目をむける機会をもらっています。
もし、あの国に行ったら自分はどんな自分でいるかな?
もし、あの場所や人と交わったら自分はどんな風になるだろうか?
もし、あのカルチャーに触れたら自分にどんな化学変化が起きるのかな?
人生の楽しみ方はまだ何通りもあるのだと新しい発見に胸を躍らせています。
また、お手紙を書きますね。
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