好きなことをやる人生
大切なあなたへ
お久しぶりになります。しばらく仕事でバタバタとしておりお手紙が書けていませんでした。
ここのところは仕事で忙しくしていますが、以前よりも仕事に対するやりがいを感じたり、出会う人のいいところをたくさん発見することが多く、忙しくも充実した毎日を過ごすことができています。
もちろん仕事がいっぱいになっている夜には、頭がパンパンになって、疲労を感じることもありますが、それでも次の日の朝になると「やるぞ!」という気持ちが復活するようになっています。
また、仕事が忙しいからこそ、自分のケアも怠りたくない!と思い、空いている時間を見つけては、旅をしたり、音楽をやってみたり、陶芸に行ってみたりと好きなことで時間を過ごし、心地よい疲労で床につくことができています。
以前はこんなにも活動的でいることに負担を感じていましたが、なぜこんなことができるようになったのか?と考えてみると、改めて「自分を受容する」ということの大事さがキーになっていると思いました。
私の中でやりたいことが無限にあるのに、それを「周りに悪いから」「一つのことにフォーカスしないと中途半端な人間に見られてしまうから(カッコ悪い人間に思われるのが嫌)」「人に迷惑をかけてしまうから」などさまざまな対外的な理由を作り出して、やりたいことをやる人生を避けてきたということに向き合えていませんでした。
今はおひとり様で気ままに過ごせることも手伝って、本当にやりたいことに向き合い、一瞬一瞬を過ごせているからこそ、こんなにも自分の中に自由を見つけられてきたのかなと思います。
まわりからしたら、「そんなことないよ!好きなことをやりなよ!」と思われることかもしれないのに、自分自身が自分の思いを受容することはなかなかに難しく、気を抜けばまたすぐ人の目を気にするような自分に戻ってしまう可能性もあります。
だからこそ、自分に素直に問い続けることが大事に思います。
「私は今、ありのままの自分で好きなように人生を生きていますか?」
またお手紙を書きますね。
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