感情との戦いの日々
大切なあなたへ
先日月曜日は、祖母の死に際して書かせていただきました。ほぼ日記のような内容で、毎回申し訳ないです。
青天の霹靂で祖母が亡くなり、同時に私もいろんな感情と、特に過去の思い出がドドーッと噴き出てしまい、いっとき本当におかしな日がありました。結果的には生理も重なって、かなりホルモンバランスが乱れていたというオチがついてますが(笑)、その日は本当に5歳児の子供のようになって、イヤだイヤだとお風呂場で泣き叫んでいました。
通常の私を知っている方からすれば、一体どこからその人格出てきたの?くらいのびっくりな姿だと思います。
実はご飯もちゃんと食べれてなくて、ここ1週間でだいぶ痩せました。ズボンはブカブカだし、何かお腹に入れようとしても何にも思い浮かばない。あれだけ食いしん坊の自分が、こんなふうになってしまって、毎日疲れてます。感情や精神的な乱れが、いつも食事に現れてしまうのが私の特徴です。
思えば、30代は結婚生活から始まり、離婚、借金返済、そして転職、引っ越し、失恋、開業、家族の死…とさまざまなスタートとエンドを繰り返してきました。もういい加減、ここでこのドタバタも終わりだろうとタカを括っていたら、これだけの感情の波がまたやってきて、今心底疲れ果てています。
いろんな問題がありますが、どう考えても、根本は同じ問題にぶち当たっていて、それは「自己価値」というもの、「人との関係性」というもの、「愛情」とは何かということをずっとぐるぐると思い悩んでいるのです。
何度悩んだって現実は変わらないと、現実の方を変えにかかってかかろうとする自分がいつもいて、見切り発車で物事を進めては、「ダメだった…心の準備ができていなかった…」とまた穴蔵に戻っては1人反省を繰り返すような日々をずっと繰り返しているように思います。
もちろんすべてが間違っているとも思わないし、経験したことひとつひとつに意味があるというのはわかっているけれど、何か根本のところで解決できていないものがあるように感じます。
人によっては、心の奥深くに入り込む必要もなく、状況に見切りをつけて、軽く生きるのがいい時もあるし、そういう人生のスタンスの方もいらっしゃると思います。
けど、今の自分にとっては、こんなにも何度も繰り返しているパターンを短い期間を通じて経験しているのに、無視してしまうのは勿体無い気がしてならないのです。
今の自分に必要なことは、もっと自分の内側にある気がする。
正直、今の自分はネガティブで湿っぽいエネルギーでいっぱいです。だから周りの方やこれを読んでいる方は気をつけて(笑)エネルギーってもらいやすいから。
自分が目指しているのは、心が満ちている自分がまずいて、その周りに同じように満ちている感覚があり、風通しのよく軽く優しく穏やな世界観なのに、今めちゃくちゃ真逆の場所にいます(笑)
過去の自分には向きあいたいとも思ってもいなかった(むしろ避けていた)のに、今ここで向き合うことを余儀なくされている感じがめちゃくちゃあります。
もう少しで何か違う見え方ができるような気がしますので、少し活動は変則的になり、今までの自分の発信とは違う形になるかもしれませんが、またどうぞよろしくお願いします。
HIBI
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